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和歌山県が「紀州」という別名を持つことは、広く知られた事実ですが、そのもっと以前には、和歌山県は「木国」(きのくに)と呼ばれ、古事記などでも、そのように記されています。「木国」とは、森や林など自然の豊な国の意味があったのでしょう。 現在でも、和歌山県は「木国」の名前にふさわしく、その森林面積は約36万4000ヘクタールで、実に県土の77%を占めています。 まさに和歌山県は『木と森の国』というわけです。
植林から育成、伐採、製材とすべてに万全を期した生産管理システムのもとで、紀州材は私達の現場に届けられます。 一般に流通している赤みのある芯持ち材でも、15年以内の木材は決して強度は高くなく、それに比べ、当社が仕入れている年齢の細かい50〜60年樹齢の紀州材は、極めて高耐久・高品質に優れています。
昔から、木目が細かくよく詰まり、油脂分を多く含んでいる紀州材は『強さ(粘り強さ)』があると評価されていました。和歌山県では、紀州材(杉、ヒノキ)の強さについて、調査研究を続けてきました。その結果、紀州材は、杉の中でも一般的に強いとされている米マツよりも、強いとされる結果が出るなど、各検査項目において素晴らしい強さを実証するデータが得られています。
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